こんにちは。
愛知県みよし市のセラピスト・なほこです。
最近、「なんだかずっとだるい」「頭が重たい」「気分が晴れない」…そんな日が増えていませんか?
それはもしかすると、**気象病(天気痛)**のサインかもしれません。
この記事では、私自身の体験をもとに、気象病を和らげるためのセルフケア方法・アロマ・足つぼ・リラクゼーションについてご紹介します。
気象病(天気痛)とは?
「気象病」とは、気圧や天候の変化により、自律神経が乱れて起こる体調不良のことです。
よくある症状は以下の通りです:
- 頭痛やめまい、耳の詰まり感
 - 肩こり・首こり・倦怠感
 - 気分の落ち込み、イライラ、不安感
 - 吐き気や不眠、集中力の低下
 
とくに梅雨時期や季節の変わり目に起こりやすいとされます。
気象病になりやすい人の特徴
実は、私自身も以下のような体質で、昔から天気の影響を受けやすいタイプでした:
- 自律神経が乱れやすい(ストレス・不眠・緊張体質)
 - 冷え性、低血圧、肩こりもち
 - 乗り物酔いしやすく、耳が敏感
 - ホルモンバランスに波がある(女性に多い)
 
これらに該当する方は、気象病体質の可能性があります。
自宅でできる気象病セルフケア
1. 耳まわりのマッサージ(内耳ケア)
内耳は気圧を感じ取るセンサーのような働きをします。
ここをゆるめるだけで体がスッと楽になることも。
おすすめのケア:
- 耳たぶをやさしく上下・左右に引っ張る
 - 耳の後ろや首筋をホットタオルで温める
 - 深呼吸と一緒にほぐすとより効果的です
 
2. 足つぼマッサージ(冷え・だるさの対策に)
とくに効果的なツボは以下の2つ:
- 三陰交(さんいんこう):内くるぶしから指4本分上の内側(婦人科系や自律神経を整える)
 - 腎臓の反射区:土踏まずの中央やや上(むくみ・水分代謝改善)
 
毎日の習慣にすると、巡りが整いやすくなります。
3. アロマで心身をリセット
気圧の影響で重くなった心と体を、香りの力でやさしく整えましょう。
気象病におすすめの精油:
- ローズマリー:頭痛や重だるさに
 - ラベンダー:不安・緊張をゆるめたい時に
 - ユーカリ:呼吸を深く、頭をクリアに
 
ディフューザーがなくても、マグカップのお湯やティッシュに1滴でも◎
リラクゼーションサロンでできる気象病対策
「セルフケアだけでは追いつかない…」という方へ。
当サロンでは、気象病体質の方にもおすすめの施術を多数ご用意しています。
🌿おすすめの施術メニュー
- リラクゼーション整体:全身の緊張をやわらげ、自律神経を整える
 - 足つぼ反射区セラピー:巡り・排出・冷えのケアに
 - アロマトリートメント:香りとオイルで深くリラックス
 
体の声に耳を傾ける時間、つくってみませんか?
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まとめ|気圧に負けない体と心を育てるために
気象病は「気のせい」ではなく、体が気圧変化に反応している自然な反応です。
だからこそ、がんばるより、ゆるめることが大切。
あなたの「なんとなくの不調」が少しでも軽くなりますように。
日々のセルフケアと、必要に応じてプロのケアも取り入れてみてくださいね🌙

  
  
  
  
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